アマゾン群馬の森10年の歩み
第4回 高木 政夫さん (前橋市長)
「アマゾン群馬の森」設立10周年を祝して
前橋市長 高 木 政 夫
このたび、岡島博在北伯群馬県人会長と、私の群馬県議会議員時代の大先輩である故久保田富一郎元群馬県議会議長が中心となり設立された「アマゾン群馬の森」が、めでたく10周年を迎えました。
在北伯群馬県人会の皆様には、群馬県からの留学生や研修員の諸手続き等、県人会活動にご尽力いただいておりますとともに、日伯友好親善のシンボル「アマゾン群馬の森」の管理・運営に熱心に取り組まれ、国際交流や地球環境の保全に多大なご貢献を賜っておりますことに、深く敬意と感謝を申し上げます。
平成16年1月からは、「アマゾン群馬の森」を活用したブラジル連邦共和国パラ州と群馬県による自治体連携事業「東部アマゾン森林保全・環境教育プロジェクト」がスタートしましたが、パラ州、群馬県、在北伯群馬県人会、JICAによる調印式には、私も群馬県議会議長として立ち会った経緯もあり、非常に思い入れの強いプロジェクトであります。
そして、昨年9月には、このプロジェクトの成果が実を結び、在北伯群馬県人会が、世界中で持続可能な社会の実現に貢献している地球環境技術を顕彰する「愛・地球賞」を見事に受賞され、心からお祝い申し上げる次第です。
また、「アマゾン群馬の森」には、現在までに群馬県から「こども緑の大使」が5回、植樹団が7回派遣されており、地球環境の保全においてはもちろんのこと、パラ州と群馬県との国際交流においても、非常に重要な森林であります。
前橋市では、循環型社会のシステムづくりや環境教育の充実を目指し、平成16年7月に「前橋市環境都市宣言」を行っており、そうした意味でも、在北伯群馬県人会皆様の「アマゾン群馬の森」における活動には、大きな期待を寄せているところです。
結びに、在北伯群馬県人会のますますのご発展と、皆様のさらなるご活躍、ご健勝を心から祈念申し上げまして、お祝いのことばといたします。
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