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前回に引き続き、今回も当県人会専務理事宇田川勇氏執筆によるお話をご紹介します。 小話 2 アマゾンの成人式
横山の親父たちが移住してきた1932年当時、アマゾン上流のマウエスにはインジオたちが身近に居り、その生活ぶりを直接見聞きしたそうです。その中でインジオの成人式はこんなものだったそうです。 このアマゾンにはトッカンデイラと呼ばれる体長3センチ以上にもなる大型の蟻が居ます。蟻は羽のない蜂ですからこれに刺されるとこれが痛いのなんの。私も今までに蜂、さそりなどの毒虫に色々刺されましたけれど、その中で一番いたいのがこのトッカンデイラでした。 成人式の話に戻りますと、内側にこのトッカンデイラを何匹も縫いこんだ手袋を手にはめ込んで、痛みに耐えて、両脇を大人たちに支えられて踊り続けなければならないのだそうです。一度このブラジルのテレビの番組でそれを見ましたが、泣きながら、中には余りの痛さに気を失うインジオの若者もいました。 その物凄い痛みに耐えて初めて一人前のインジオになれる、大変な社会です。 |
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| Last Up Date : 12/09/2003 Copyright©2001‐2006 Associação Gunma Kenjin‐Kai do Norte do Brasil |
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